介護福祉士、介護相談員

種山さん

2009年4月入所

もっと貢献したい気持ちがあるので、
これからも介護から離れず仕事をしていきたいと考えています。

Interview 01

仕事の内容を
具体的に教えてください。

2人目の子供を出産するまでは、介護福祉士として現場で働いていました。仕事内容は、食事、排せつ、入浴介助等の介護全般で夜勤もありました。2人目の出産を機に、現場ではなく事務職として相談員の立場で働くことになりました。現在は主任として、特養利用者さんの入退所調整、家族の相談窓口、外国人実習生の生活指導や実習指導、勤務表の作成など、かなり幅広い業務を行っています。
現場の仕事から変更になった理由は、子供が小さいので夜勤などの負担を考慮していただいたこと、これまで特養で長年勤めてきたおかげで利用者さんやご家族と信頼関係があることなどを評価していただいたからだと思います。

Interview 02

仕事のやりがいを
教えてください。

人の役に立ちたいという思いで介護の仕事に就きましたが、はじめは目の前にいる利用者さん数人に接するのが精一杯でした。それが現在は特養に入所している70名ほどの利用者さんとそのご家族、さらに地域にまで関わることになりました。ステップアップしているというか、自分の中の視野がさらに広がったと感じています。福祉で地域に社会貢献することができる。そのことが私のやりがいになっています。できれば大北地域全域まで視野を広げ、高齢者本人もご家族も困らないようなサポートを実践できればいいなと思っています。

Interview 03

れんげ福祉会の
良いところは何ですか?

介護の現場で自分がやりたいことに積極的にチャレンジさせてもらえることです。これまで転職せず働いてこれたのは、れんげ福祉会が好きだからですが、やはり働きやすい環境だからだと思います。人間関係も、環境整備も良好です。紙の記録がタブレットに変わり記録の手間が省かれるようになり、インカムで業務の効率化が進むなど、働く環境がどんどん良くなっていると感じています。
主任になると、7日間連続でお休みがもらえます。私は仕事が好きなので休みたくないのですが(笑)。子供の夏休みと予定を合わせて家族で過ごしたいと思っています。福利厚生がしっかりしていて、職員一人一人のことをちゃんと見ていてくださる施設だと思います。

Interview 04

今後の目標を
教えてください。

現在持っている資格は介護福祉士だけなので、ケアマネージャーをはじめいろいろな資格を取り、その結果として入居者さんに喜んでもらえるようにスキルアップしていきたいと思っています。大町市の高齢者の方たちにもっと貢献したい気持ちがあるので、これからも介護から離れず仕事をしていきたいと考えています。

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